不動産

ボロ戸建て 入居者募集をしたみた結果

gorilla

ボロ戸建てでも、入居者は現れるのか?募集してみた結果

どうもゴリラ民泊不動産ブログです。
前回は、戸建てをアトリエハウスにリノベーションして、実際に募集に出すために、不動産会社に依頼しました。

【結論】
ボロ戸建てでも、ターゲットを絞れば貸し出すことは可能!

誰も求めていない!?不動産の募集図面はもう必要がない?

依頼した不動産会社様から、募集の準備が出来ましたとのメールが届いた。詳細な賃貸条件を打合せして、募集をスタートするとの事だ。
ここ最近は、不動産業界もIT化だDX化だとデジタル変革の波が押し寄せている。
募集図面をFAXで送るから、FAX番号を教えてくれという呪いも、そろそろ解けそうな気がしている。

at-homeなどが提供していた紙媒体のマイソク図面も気が付けば、めっきり減り、ここ最近は、紙のサイズも小さくなってしまった。

https://business.athome.jp/
https://athome-inc.jp/company/csr/farbo/

SDGSの観点からも紙媒体は減少傾向にあるのかもしれない。
そういえば、新聞の折り込みチラシを見ることも少なくなったなぁ。

そんなことを考えながら、そういえば、前回は自分で募集図面を作ったことを思い出す。そう!なぜならゴリラは昭和世代だから…

頂いたメールのURL元に、物件募集のサイトを見に行くと、物件の特徴・メリット・ベネフィットが記載され、何だか僕が借りたくなるような出来栄えだった。
最短3日が、今や数時間だもんなぁ。しかもURLを共有するだけで情報を届けられるし、修正もすぐ出来るから便利な世の中だ。

掲載された物件情報

僕が、過去に賃料を間違えた図面を10,000部配布したトラウマが、せつない胸に押し寄せる。2度とそんな犠牲者を出すわけにはいかない。

「ボロ戸建てを誰か借りるのかな?」自分が疑心暗鬼になる。
でも募集を始めた結果…

募集を始めて2週間。結果はすぐに出た。
内見3組、うち申込1件となったのである。
利用用途も様々で、ギターの制作工房、フォトグラファーの事務所、シェアアトリエと狙っていたターゲット層に、ドンピシャだった。

そして、今回は、申し込みを頂いたシェアアトリエとして貸し出すことが決定した。

ボロ戸建てでも、用途を変えてターゲットを絞れば貸し出すことは出来るのである。

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ゴリラ不動産 編集長です。 Airbnbのスーパーホスト 空き家を活用して民泊施設へ改修した「民泊奮闘記」を発信中です。
また、ボロ戸建ての再生や、不動産に関するエッセイなどを発信しています。
宅地建物取引士|賃貸不動産経営管理士|不動産コンサルティングマスター
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