2023.01.08 2023.02.08

ボロ戸建て　入居者募集編　ジモティで募集する方法

gorilla

ボロ戸建て物語　入居者募集編　ジモティで自分で賃貸物件を募集する

どうもゴリラ不動産です。
　前回は、ボロ戸建てを、貸家に切り替え、入居者を探すために募集図面を作成しました。

ボロ戸建て　募集図面作成編　なぜ募集図面がつまらないのか

問題は、募集方法である　不動産の物件を募集するには？

　さて、募集するにあたり、どうやって入居者を見つけ出すのか？僕は普段不動産会社に勤めていることもあり、不動産のポータルサイトを利用している。at-homeやSUUMOなどである。

　しかし問題は、２つある。
　１つ目は、ポータルサイトに掲載されている物件は、全て完成済み（すぐに入居できるもの）が掲載されているのである。
未完成のモノ（すぐに入居できない）は、ほとんど掲載されることはなく、内装の工事が終わった後に、不動産会社が、写真を撮影し掲載するのが、普通である。

　そして、２つ目は、掲載しているのは、所有者（貸主大家）ではなく、募集を依頼されている不動産会社である。
不動産業界では、あらゆる建物や部屋を掲載しているが、所有者の顔や想いは一切見えないのである。

　
　最近では、野菜などの生産者の顔が見えるような取り組みは、至る所で見ることが出来るが、不動産業界では、所有者（貸主大家）の存在は、ブラックボックスである。
　その証拠に、僕は家賃を誰に払っているのか、よくわからない。ただ、毎月口座から引き落としがかかるだけだ。

ジモティーの登場

そんな２つの課題に対して、今回募集に使ったのが「ジモティー」である。
「ジモティー」とは、全国の無料広告の掲示板。中古品や求人情報などが無料で掲載できるのである。
　所有者（貸主大家）が直接広告を掲載出来て、直接案内して、物件を説明することが出来る。そして、完成された物件でなくても、情報を公開することが出来る！

「経営理念」
地域の今を可視化して、人と人の未来をつなぐ
今、この瞬間に地域の中で困っている人が情報を発信できる。
今、この瞬間に地域の中で助けられる人に情報を届ける。
「ジモティーの使命」
生活の中で生まれる問題を地域の人同士で補い合える仕組みをつくること。
地域に存在する情報を隅々までいきわたらせること。