民泊運営 ロゴ作成編 素人がロゴを作る話
民泊事業 ロゴ作成編 民泊施設にブランディングは必要なのか?
どうもゴリラ不動産です。
前回のAirbnbのご予約から初ゲストのチェックインがありました。
初めてのゲスト様には、ご満足いただき、これから忙しくなるぞ!と息巻いておりましたが、今は緊急事態宣言中。あれ?スマホ壊れたのかなぁ?というくらい新規予約の通知がありません。
メスゴリラ:あんた、いつになったら収益上がるのよ!民泊制度システム管理者から宿泊させた日数報告しているの毎回0で恥ずかしくないの?
ゴリラ:ぐっっ…いいんだよ!こっからや!これから予約が入るんだ!今は時期的に閑散期なんだよ!
メスゴリラ:あんたAirbnbに登録しただけで、予約が入ると思っているの?
もっと多くの人に知ってもらうことが必要なのよ!あんたの別荘を多くの人に知ってもらって「認知から興味・関心」へ繋げるようなことやっているの!?
ゴリラ:・・・
メスゴリラ:あんたみたいな不動産屋はね、大体契約が終わって仲介手数料払ったら、フェードアウトしていくのよ。事業を始める人にとって、物件を借りたり購入することは、スタートラインに立つだけなのよ。
ゴリラ:確かに…不動産会社にとって契約はGOALだからね。店舗をOPENする人は、そこがスタートラインだけど、確かに物凄い温度差があるよね。不動産会社は既にGOALしているけど、事業を行う人はやっとスタートを切ったところだもんね。
メスゴリラ:そうなのよ。この問題は別に悪いことではないんだけど、担当の仕事範囲が終われば終了ではあるけど、本当はもっと不動産会社って力になれると思うんだよね。例えば、見込みのお客様を紹介したり、仕入れ先を紹介したりしながら、OPEN後の集客や運営をお手伝いすることも本来可能だと思うんだよね。
ゴリラ:なるほど。不動産会社って街に新しい店舗が出店したりするときに必ず傍で出店のお手伝いしているのに、全く誰がお手伝いしているのか、表に出てこないことが多いんだよね。
メスゴリラ:だからあんたは、民泊物件を完成させたことがゴールだと思っている節があるけど、それはスタートラインに立っただけよ。これから、マーケティング活動をしていくのよ。
ゴリラ:マーケティング活動って?具体的に何をすれば?
メスゴリラ:なんだと思う?
ゴリラ:ポスティングとか?
メスゴリラ:馬鹿ね!!これだから不動産屋はダメなのよ!不動産だったら1人に借りてもらったり、買ってもらえばいいからポスティングも悪くはないかもしれないけれど、民泊ビジネスでは、ターゲットになるお客様に認知してもらうことが大事なのよ。しかも、それは、全世界によ!あんたフランスやアメリカまでポスティングしにいくつもり?
お客様に興味関心を持ってもらって実際に宿泊してもらう。さらに、その宿泊体験が良いものだったらリピートしてもらう。そういう循環が必要なの。近くの家にポスティングしたって意味がないでしょ!
ゴリラ:言われてみれば、家が近くにあるのに、わざわざ泊まる必要ないもんね。さすがに海外までポスティングする気にはなれないね。
メスゴリラ:そうでしょ!そして大事なことは、なんでその事業を始めたのか?その想いを伝えることじゃないかしら?あんたは何で民泊始めたの?
ゴリラ:えぇっと。
「家族が友達が、みんなが特別な日を体験できる場所を作りたいのだ!!」
メスゴリラ:その最初の想いを、形にすることを忘れないでね。じゃあ早速だけど!あんたの商品の名前って何?
ゴリラ:貸別荘?
メスゴリラ:それじゃ駄目よ。貸別荘ってどんだけあると思っているの?
ゴリラ:じゃぁ、「星のリゾート 星のや 相模湖(僻地)」
メスゴリラ:訴えられるよ!
ゴリラ:「BASSHOUSE SAGAMIKO」はどう?
メスゴリラ:ブラックバスね?相模湖から連想される釣りバカらしい案ね。
ゴリラ:室内にもブラックバスが飾られているからさ。
メスゴリラ:次に商品名が決まったら、その商品を覚えてもらう必要があるね?
ゴリラ:ぅん。
メスゴリラ:これを見て。
メスゴリラ:あんた、このマーク見て何だかわかる?
ゴリラ:全部知ってるロゴマークだ!
メスゴリラ:そうでしょ。人はね、文字よりも絵や写真の方が注目しやすく、記憶も早いという性質があるのよ。人々は企業や商品に好感を持ったり、ロゴ自体を気に入ったりし、ロゴを通してその良いイメージを瞬時に脳に記憶するのよ。すると、ぱっとロゴを見ただけで「あのブランドだ」と認識してもらえるようになり、見る者へのとても強いアピールが生まれるのよ。(参考引用)
ゴリラ:なるほど。という事は、「BASSHOUSE SAGAMIKO」のロゴを作ればいいってことね!
メスゴリラ:そういうこと。ホームページなんかを作る前に、商品のネーミング、ロゴマークなどがあるといいと思うわよ。
ゴリラ:さっそく作ってきたよ。どれがいいかなぁ?
メスゴリラ:…悪くはないけど、なんかパッとしないね。
ゴリラ:じゃぁ一番のお気に入り!
メスゴリラ:あらぁ。可愛いじゃない。私と同じくらい。
ゴリラ:でしょ!!(よしっ!)
メスゴリラ:とりあえずロゴマークはこれで行きましょう。あとは、このロゴマークを基準にホームページを作るわよ。
ゴリラ:やること多くない?
メスゴリラ:馬鹿っ!まだスタートラインに立った所よ!!
ゴリラ:・・・