ゴリラ農園 市民農園のすすめ 昭和ストロングスタイル農業
gorilla
民泊・不動産ブログ
どうもゴリラ不動産です。前回は市民農園を借りたら、山林になっており、カッチカチの畑を耕し、土づくりからスタートしました。
別荘から草刈り機を持ち出し、畑の雑草を一網打尽にします。そして、ショベルを取り出し、土を掘り起こします。
何やら、畑の土づくりをする際には、「天地返し」をすると良いとの事。何ともカッコイイ名称ではないだろうか。さっそくカッチカチの畑で、ショベルで土を掘りまくります。
この作業が、思った以上に、重労働。土を掘りひっくり返す、ひたすらにこれを続けていきます。作業を進めていくうちに、汗が顔から噴き出し、其のうちに、心が無になります。
小さな声で「領域展開 天地返し」と呟いてみても、畑は1ミリも変化しません。僕は呪術師ではないようです。
これほどまでに、耕運機を欲しくなったことはないでしょう。炎天下の中4時間ひたすら天地返しを行い、そしてホームセンターで買ってきた牛糞などの肥料を撒きました。
とりあえず、これで少し土を寝かせて、土づくりは完成である。
クタクタになって家に帰ると、腕や腰が痛い。そして、掌にも激痛が。
普段は、キーボードを叩くことを主任務としている手には、やはり、過酷な任務だったのだろうか?豆が出来、皮が剥けていた。
家のベランダでは、育苗ポットに入れた種が芽を出し、「早く俺らを畑に連れて行け」と叫んでいる。
「待ってろ、今は疲労困憊なのだ…」
キンキンに冷えたビールが、喉に沁みる。これに自家栽培の枝豆があれば、昇天できるはず。待ってろ。
後日、畑に行くと、植えた覚えがないキノコが生えていた。
なんだこれ?