民泊の始め方 家具設営編
どうもゴリラ不動産です。
最近は、おじいちゃんのような築年数の物件を扱うことが多く、辟易していますw
前回は、内装工事編についてお送りしました。
民泊の家具を探す 頼りになるぜジモティ
さて、内装工事が終わると次にやらなくてはならないのは、設営である。
簡単に言うと、すぐに住めるくらいに、家具家電を揃えて、引っ越しをするイメージです。
内装工事で予算を使い切った僕は、ジモティに助けを依頼した。
そう、ジモティの出品から家具を集めるのである。
まずは、ベッドである。今回は定員10名を予定している。
間取り的に余裕を持たせるとベッド6台が適しているだろう。
ジモティで、良さそうなベッドを探し問い合わせる。
そして、受け取り予定と場所を設定する。
僕くらいになると、3件ほどはしごしながら、荷物を受け取りに行く。
トラックをレンタカーで借りて、近隣市町村を回りながら回収していくのである。
巨大ベッドとの大格闘
地獄だったのが、巨大ベッドをうっかり購入してしまったことである。
巨大なダブルベッドの運搬搬入が今までで一番きつかった。
マンションの5階からエレベーターに入れることも出来ず、階段で降ろしたときは、腕の感覚がなくなっていた。
そんな1日を何回繰り返しただろうか?
Amazonでボタン1つで家具が届く時代に、僕は運送ドライバーまでやっているのである。
ニトリに頼めば組み立てサービスまであるのに、僕は六角棒レンチをいつも探し回っている。
インテリアコーディネータに頼めばいいのに、アンティークな家具にときめいてしまう。
そんな日々を続けて家具はある程度準備できた。
さながら蟻である。餌を見つけて巣に持ち帰る蟻。
さすがに家電は新品で揃えるが、途中で僕はドライヤーを何個持っているのだろうか?テレビも何台持っているのだろうか?と呆れてしまう。
ベッドだけで13台持っているのだ。これがフェラーリだったらいいのに…
ベッドの組み立てに気をつけろ
こうやって大量の家具を取り合えず仕入れてきたが、皆さんに最大の注意喚起をしておこう。
それは、ベッドのパーツ(ネジやワッシャーなど)をちゃんと紐づけて管理することである。
たしか、このパーツはこれだよなという無駄な時間が必要なくなる。
僕は、これで3時間クロスワードのような無駄な作業を行った。